Archaea

Archaea dialog 実行中に障害や不具合を確認された場合

Archaea dialog を実行中に障害や不具合が発生し弊社サポートへ問い合わせをされる場合、以下の情報をご提供いただくことで、迅速に対応できる場合があります。

1.障害発生時の状況
2.障害発生環境
3.サーバ側、クライアント側のログや設定ファイル
4.障害発生時のクライアント側のキャプチャ画像

1.障害発生時の状況

 例)数KB~数十KBのファイル1万個を含むディレクトリ1つをドラッグ&ドロップでアップロード中、途中で処理がすすまなくなった。

2.障害発生環境
 a) OSのバージョン

  例)サーバ側 : RHEL9.4
    クライアント側:Windows10

 b) Archaea tools(サーバ側)、Archaea dialog(クライアント側) のバージョン

  例)サーバ側:1.5.6_12
    クライアント側:1.2.1_10

 Archaea toolsのバージョンがご不明の場合は、以下の情報も参考にしてください。
 【オンラインドキュメント】コマンドリファレンス – サーバコマンド(hcpdデーモン用) ソフトウェアの情報確認
 Archaea dialogのバージョンは、[ヘルプ]→[About] より確認できます。

 c) 障害発生時の通信プロトコル

 TCP、HpFP、WSS、WS の何れかとなります。

  例)HpFP

 d) その他 特殊な環境でご利用の場合

  例)Lustre環境
  例)コンテナ環境

3.サーバ側、クライアント側のログや設定ファイル

下記ログのご提供が可能な場合は、障害発生時刻もお知らせください。
※ デフォルト設定でご利用の場合
<サーバ側(Linux版)>
・/var/log/hcpd.log
・/var/tmp/.hcp.statistics.application
・/etc/hcp/hcpd.conf

<サーバ側(Windows版)>
・C:\ProgramData\Clealink\HCP Tools\hcpd.log
・C:\ProgramData\Clealink\HCP Tools\Temp\_hcp.statistics.application
・C:/ProgramData\Clealink\HCP Tools\hcpd.conf

<クライアント側>
下記ログファイルと設定ファイルの保管場所は [ヘルプ]→[About]で表示された画面上の、”設定ディレクトリ”、”ログディレクトリ” にパスが表示されています。
・hcp.log
・BytixArchaeaDialog.log
・hcp_terminal_proxy.log
・hcp_terminal_proxy.<number>.log (発生時、更新日時が最新のファイル)
・preferences.json
・server_conf.repo.json

4.障害発生時のクライアント側のキャプチャ画像

障害発生時のクライアント側のスクリーンショット等、画面のキャプチャデータが存在するようであれば、差支えない範囲でお送りください。

 
 
障害発生時にはご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご協力をお願いいたします。

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