Archaea

Linux版 Archaea dialog をWindows上でリモート操作する(X11 forwarding)

X11 forwarding機能を使用して、リモートホストのLinux版Archaea dialogを、手元のWindows端末でリモート操作することが可能です。

  1. 手元のWindowsで動作するXサーバを用意します。
  2. 本例では、”VcXsrv Windows X Server”を使用します。
    VcXsrv Windows X Server ダウンロード

  3. Linux側(dialogのクライアント)にて表示先の設定を行います。(DISPLAY環境変数の設定)
  4. DISPLAY=<ホスト名/IPアドレス>:<ディスプレイ番号>.<スクリーン番号>
    $ export DISPLAY=192.168.30.100:0.0

    ※QT_QPA_PLATFORM=waylandは指定しないでください。
     

  5. 手元のWindowsでXサーバを起動します。
  6. LinuxのコンソールからArchaea dialogを起動します。
  7. $ bytix-archaea-dialog
     

  8. Windows側の端末には、Linux側で起動した “Archaea dialog” が表示されるようになります。

そのままWindows上で操作を行ってください。

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